エンジョイ☆貧乏旅行!大人二人+子供二人+犬1匹

柑橘娘は我が家が貧乏になる前にやってきたMIXワンコです。甘えん坊でさみしがり屋の可愛い娘です。旅行でもいつも一緒。

富戸港

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伊東市のダイビングスポット、富戸港に行ってきました!
インターネットで検索すると「駐車場 遠い」との文字が・・・
宿泊した城ヶ崎川上ペンションのご主人に、「富戸港で海水浴がしたい場合、どこに車を停めればいいですか?」と聞いたところ、「チェックアウトのあともうちの駐車場に停めておいていいですよー」との有り難いお言葉をいただきました。
えっ!?本当にいいんですか?
もちろん本日のお客さんが来る前に出発するつもりです。
お言葉に甘えて、チェックアウト後も車をそのまま駐車場に置いて富戸港に向かいました。
ちなみに、こちらは歩いていける距離にスーパーやコンビニはありません。
県道に向かって車で5分ほどでコンビニがありますので、チェックアウト前に昼食をそちらで購入しクーラーボックスに入れて富戸港に向かいました。

城ヶ崎川上ペンションからは歩いて3分程で到着です。
10時過ぎの到着でしたが、ダイビングショップの一団が複数いました。
当たり前ですが皆さんウェットスーツを着て足ヒレを着けて「これからダイビングするぞ~」という感じ。
そんななか我が家は水着にシュノーケルマスク、子供たちにはライフジャケットと、かなり軽装でした(笑)
しかしよく見るとなかにはダイビングショップの店員さんに浮き方を教わる初心者の方や、ちびっこたちが夏休みの体験学習としてみんなで海に潜っている等々・・・
シュノーケリング初心者や小さいお子さんでも泳ぎやすい楽しみやすいポイントということでしょうか。
本格的にスキューバダイビングをする人たちは、お迎えに来た小型漁船(?)にみんなで乗って、港の外の海に出掛けていいました。
どこまで行くのかなぁ。

ここの海はダイビングショップの団体客であろう一団がほとんどな為か、海の中も外もゴミが殆どありません。
海の自然を愛する人たちの為の海なんですね。

ここは海水浴場ではないので、敢えて犬禁止とかは書いていません。
我が家のワンコは泳げないので入水はしませんが、そばには犬用のライフジャケットを着て入水している小型犬もいました。
我が家のワンコは木陰で待機です。
山肌の木陰なのでそれなりに涼しかったです。
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海自体は外海なので波は荒いのですが、漁港なので人工の湾になっており、お陰で波は殆どありません。f:id:himawari0growing:20180805123039j:plain
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そして入ってすぐに深くなります。
小型漁船の往来があるで湾の出入り口は10m以上の深さがありそうです。
お子さんと泳ぐ際はライフジャケットや浮き輪、そして必ず大人がそばにつくようにしましょう。
外海に出ていくダイバーをお迎えする船もしょっちゅう湾を出入りしますので、交通事故にならないように注意が必要です。
海の中の世界に夢中になっていつの間にか危ない事態になるかもしれません。


と言うのも、海に入ると凄いんです!
海の中は透明度が高く、太陽港を通してエメラルドグリーンに輝いています。f:id:himawari0growing:20180805122714j:plainf:id:himawari0growing:20180805101915j:plainf:id:himawari0growing:20180805102047j:plain
入り口はコンクリートですが、入ってしまえば足元は小石と岩。
凹凸が多いので足がついても安心せずに転ばないように気を付けましょう。
そしてちょっと進むとすぐに足がつかない深さになります。
シュノーケルマスクをしっかり装着して、さぁ行きましょう!
魚たちの楽園へ!!

岩や海中ロープの回りにはそれにくっついている海草を食べる大小様々な魚がいました。
青や黄色、緑色、黒や茶色、白などの色とりどりの魚たち。
集団で固まっていたり一匹で右往左往スーイスイと泳いでいたり。
私が近づいても動じない種類もいればあっという間に逃げていなくなってしまうコもいるし・・・

特に嬉しかったのが、アオリイカの子供たちには会えたことです。
「待ってー」と追いかけると全速力で逃げられてしまいました(涙)。
太陽光のように「警戒」を表す横縞の光を発しながら。
でも複数回会うことができて良かったです♪

あとすぐ横の堤防から飛び込みも出来ました。若いお兄さんお姉さんはキャピキャピ何度も飛んでいました。
我が子たちも3回くらい飛び込んでいましたね。
私も若い頃はやってたな~。
どこの海か忘れちゃったけど・・・

堤防から下を覗き込むときもコバルトスズメダイがいっぱい見れました。
可愛い♪♪♪
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子供たちはよっぽど気に入ったのか、まだ帰りたくない!の大合唱。
分かった分かった。
でもごめんね、明日も仕事なの。
また来ようね!