久しぶりにブログ更新です。
異常気象の茹だるような暑さの中、海水浴にやって来ました！
今回の目的地は東伊豆の川奈海水浴場です！
となりにはイルカ浜海水浴場があります。
いるか浜海水浴場は犬NG です。
駐車場は海岸線に沿ってチラホラありました。
8時頃に到着するとイルカ浜側はすでに満車でしたが、こちらはまだまだ空きがありました。
駐車場代は1000円です。
ワンコ連れの我が家は海水浴場の条件として、犬の入場OK で日陰スポットがあることを大前提としています。
この海水浴場は、入水はダメですが犬は入場OK 。
日陰スポットは多くはありませんが、海の家の間下と唯一の監視小屋の横が小陰になっていました。
この道路から川奈海水浴場に降りるには海の家と監視小屋にある唯一の小さな階段を降りるのみ。
柵がないので小さいお子さんはお気をつけ下さい。
今回は監視員さんの許可を取り、監視員小屋の横に場所を取り、ワンコを繋がせていただきました。
監視員さんの中には犬好きそうな犬に馴れている人もおり嫌そうな様子もなく、対応していだだきました。
海風と小陰のお陰でそれなりに涼しく過ごせました。
監視員さん、ありがとうございます(^人^)
雰囲気
幅も奥行きも広くなくこじんまりとしています。
海水浴にきたファミリーがほとんどが。混雑した様子もなくマリンスポーツをしている人たちもおらず、のんびりとした雰囲気の海水浴場です。
そして足元はゴロタ石です。
海水浴といえば砂浜！という方には歩き辛いかも。
そして流木以外にペットボトルなどの様々な景観を損ねるゴミが、残念ながら一面に散乱しておりました。
小さいお子さん連れのファミリーは、来て直ぐにちびっこが「歩けない～」と泣いていてお父さんが困っていたり・・・
まぁ、なかには馴れているのかスイスイ歩いている方々もいらっしゃいましたが。
考えようによっちゃ、遊びながら体幹トレーニングができそうです！
砂浜ではない分、いくら濡れても足に砂がまき付いて汚れることはありません。
帰り際は念入りに水道水で体を洗い流す必要がありません。
足に砂がまとわり付くことが苦手な我が子には、歩くことに慣れてしまえば不快感が少なく良いかも・・・と思いましたが、さすがに最初は不満を口にしていました(￣▽￣;)
でも一時間もすれば慣れて遊びに夢中！
海には魚という魅力がいっぱいいたのです！
では早速海に入ってみよう！
水質ランクはAA であり、まぁ綺麗っていえば綺麗。
西伊豆や南伊豆の海よりは濁っているような・・・
でも目視でも十分透き通って見えました。
「透明度が高い！」と喜んでいる方もおり、見る人によってはとても綺麗な海なのだと思います。
ゴロタ石の海水浴場だけあって、魚がいっぱい生息しており、岩間にいる魚もきちんと見えます。
太陽の光を通した水中は、キラキラと揺らめいていてとても綺麗です。
その光のなかをコバルト、ネンブツ、ゴンズイ、メジナの稚魚、タカノハダイ、ツノダシ等々色とりどり大小様々な魚が悠々と泳ぎ、小さなカニが石の間をちょこまかと動き回っていました。
注意点
波打ち際から10mも歩けば立っていられない深さになります。
波は低いですがあります。
でもちびっこにも十分穏やかな波なので、波打ち際で遊んでいるつもりがちょっと泳いだだけで気がついたら水深３～４mのところにいたなんてザラです。
波打ち際は木屑やお菓子の袋などが浮いていてちょっと汚いから余計その先の深いところに行ってしまうんですよね。
そっちの方がいっぱい魚が見られるし・・・
なのでお子さんからは絶対目を離さないで下さい。
川奈海水浴場を楽しむには
①ライフジャケットや浮き輪②ゴーグル③マリンシューズさえあれば、初心者が気軽にシュノーケリング体験するにはちょうどいいかもしれません。
浜辺でのんびりしているとあちこちから「カニがいっぱいいる～」「もぐってみなよー。すごいいるよー」というワイワイ楽しそうな声があちこちからあがっていました。
海の家はこじんまりとしたものがチラホラ。監視小屋も一軒。近くにはコンビニやスーパーはないですが、その分静かな地域です。
お食事処はありましたが、一食1500円以上のものがほとんどで我が家はアッサリ予算オーバー。
ここまで来る途中にある熱海や伊東市街地のコンビニなどで昼食や水分、おやつぐらいは買ってきた方が良いでしょう。
まとめ
利用客もほぼファミリーのみで多くない。
波も穏やか。
海に入ると様々な海の生き物が見られる。
ホントにのどかだけどいっぱい楽しめる海水浴場です。
飲み物や食事、基本的なシュノーケルグッズを用意して行けば１日楽しめること間違いなしです！
